- 2021/04/12
- こちねこびより第7号
先週は寒かったですねー。
その前が暖かかったせいか、余計にそう感じました。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしたでしょうか。
個人的な事ですが、代表は先週月曜日に一時預かりだった猫に噛まれたところが膿んでしまいかなり辛い一週間でした。
気温が低かったのに加え、微熱が続いていましたので寒くて寒くて(笑)。
パソコンのキーボードを打つのも痛くて、やっと今日の発刊にいたりました。
まだ痛いんですけどね(笑)
これはパスツレラ菌によるものです。
このパスツレラ菌、犬は75%。猫にいたってはほぼ100%、口腔内常在菌として保有しているんですよね。
何度も噛まれているので免疫がついていればいいなーと思っていましたが、そう甘くはありませんでしたね。
そうそう、噛まれるだけが感染経路ではありません。
ひっかかれたり、食器を共有したり、口移しで食べ物をあげたりするのも注意が必要です。
自分の免疫力が低下していないのであればそこまで注意をしなくてもいいのかもしれませんが、 手洗い等も意識的にするといいでしょうね。
猫から感染するものとして先日かかりつけの病院で聞いたのですが、今年はマダニの被害が大きいとの事でした。
こちらも死亡の可能性がありますので注意が必要です。
ただ、パスツレラ菌と違い、フロントライン等の駆虫薬で対応出来るため、比較的安心ですね。
これから暖かくなるとノミダニも活発化してきますので、室内にいるから大丈夫と思わずに、毎月投与してあげましょうね。
話しがどんどん流れますが、病院では扱わないノミダニ駆虫薬がネットで販売しております。
有名なペット関連の会社も出しておりますが、動物病院で扱わない薬は使わない方がいいですね。
少し考えるとわかる事なのですがノミやダニ、そしてそれらの卵まで駆虫するのですから、本来相当強い薬なのです。
妊婦猫に投与は出来ない薬でもあります。
しっかりと認可され、病院で使われるくらいのでないと安心できませんね。
昨年相談された猫ちゃんも、市販の駆虫薬で相当体調を崩しました。
吐き戻したり、ぐったりしているので何とかしてほしいとの相談があったのです。
症状を聞いて動物病院の先生に相談したところ、市販のノミダニ駆虫薬が原因とわかりました。
ネットで安く買えるからといっても注意が必要ですね。
何はともあれ生きていくには人間も動物も病気がつきものです。
だからといって、怖がってばかりでは何もできませんね。
しっかりとした予防をすれば怖くないものです。
正しい知識をつけて、自分も、可愛い家族も守っていきましょうね!
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
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